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interview インタビュー

MS Marketing Specialist

青柳 広太Kouta Aoyagi

管理本部 / 仕入部 仕入グループ
2007年入社

業務改善の提案で欠品のない在庫管理を実現

お客様への確実な納品を支えるのが仕事

薬品や薬剤をメーカーに発注して仕入れる、本社の在庫管理をしています。各営業所から、お客様のもとへスムーズにお届けするまでが仕事です。仕入れの金額は毎月数十億円にも上り、経営に影響を及ぼす可能性もある部署です。
やりがいは、大規模な受発注に携わっていることと、欠品なくスムーズに商品がお届けできていることです。お客様から注文のあった商品を納期までに確実に納める、それが大事な役割だと思っています。
実は、欠品データの作成と分析を提案したことが業務改善につながり、所長から「欠品が少なくなって、仕事の効率が良くなった」とお褒めの言葉をいただいたことがありました。いつもは縁の下で支える部署ですが、自分の仕事が認められたようで嬉しく、印象に残っています。


100年プロジェクトが成長のきっかけに

2014年に当社が創業100周年を迎えた時、社内に「100周年プロジェクト」が立ち上がりました。各部署から指名され、私は「100周年記念誌編集委員会」に選ばれました。
もともと人見知りだったのですが、部署の枠を超えた仲間たちとの編集作業や、社員に向けたプレゼンテーションは、度胸を試され、鍛えられる場になりました。
記念誌編集の資料収集では、当社の100年にわたる歴史に触れ、先人たちが築き上げて来た歴史の重みを改めて知る良い機会となりました。
社内には100年プロジェクトのように、若手が中心となった自主的なプロジェクトが次々と誕生しており、日頃の会議などでも若手社員が意見を述べる機会もあります。
先輩は優しい方が多く、仕事も丁寧に教えてくれますので、自分自身の成長が実感できる職場だと思います。

これからも大切にしたい岩渕薬品の社風

社内の雰囲気は良く、部署内でも居心地よく仕事ができています。先輩方からは兄弟のように接していただいています。時には一緒に飲みに行ったり、休日を一緒に過ごすこともあり、プライベートでのつながりのある人も多いです。
全社の親睦会であるボウリング大会には家族連れで参加する人も多く、まさにアットホーム。それが結果的に仕事のしやすさにもつながっていると思うので、この温かさと人を大切にする社風は大事にしたいと思っています。
振り返れば、私が当社に入社を希望したのは、合同説明会の会場内で感じたアットホームさ。入社後の印象も変わることはなく、丁寧に仕事を教えてもらいましたし、悩みのある時にも親身に聞いてもらいました。
仕事に費やす時間は、一日の中でも、人生においても長い時間です。良い環境の中で仕事ができることを嬉しく思っています。

岩渕薬品に入社を希望した|その理由は

合同会社説明会の時、会場全体にピリピリとした緊張感のある中、一角だけアットホームだったことがきっかけで、受けてみようと思いました。

10年後の自分へ

今の部署の雰囲気の良さは、上司が作ってきたものだと思います。10年後は私も後輩を育てる立場。今と同じように働きやすい雰囲気を継承していたいと思います。

学生のみなさんに|一言

学生時代のアルバイト経験は、働くことやコミュニケーションを知る上で必要だと思います。それに頑張ることで根性も身に付くと思います。

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