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interview インタビュー

MS Marketing Specialist

佐久間 達也Tatsuya Sakuma

千葉営業所
2011年入社

鮮度の良いプラスαの情報提供が岩渕薬品の良さ

確実に医薬品をお届けすることが第一歩

就活中にMSという仕事に興味を持ち、入社を決めました。現在はクリニックや調剤薬局を中心にエリア内の100軒相当のお客様を担当しています。1日の訪問軒数は、多い日ですと20~30軒くらい。慣れるまでの苦労はありますが、決まったルートですので効率的に動けるようになります。
入社前のMSに対するイメージは、薬剤師や医師と対等に話せる姿を思い描いていました。しかし、新人であるため知識量が少ないですし、診療科の特徴なども理解できていませんから、いきなりそのような立場になれるわけがありません。甘い考えだったことを思い知りましたが、先輩に同行していただき、仕事を覚える中で得たものがありました。
やはり基本は1歩ずつ。まずは頼まれた薬品や薬剤を確実にお届けすることが始まりでした。先輩からも丁寧に指導していただいたので、一人で営業活動を始める時もスムーズに移行できました。
最初は、先輩のようにスマートにはいきませんでしたが、納期を守り、丁寧にお届けすることの積み重ねが、今の信頼につながっていると思います。

お客様からの「ありがとう」がモチベーション

仕事のやりがいは、納期までにきちんと商品を納めたり、緊急時の医薬品を迅速にお届けして喜んでもらえることです。またインセンティブとして給料に反映されることもモチベーションにつながります。
私が入社した2011年は東日本大震災があり、インフラの被害や工場の被災などで安定供給できないことがありました。当時は、薬剤はもとより情報提供も遅れがちになりました。しかし、多くの問い合わせをいただく中で、自分が携わっている仕事の重要性を改めて実感した出来事でもありました。
入社以来、さまざまな経験の中でから、対応の仕方や知識、経験の引き出しが増えました。年間を通して仕事の流れがつかめるようになり、例えば風邪やアレルギーなど需要が増える時期の分かる薬品については、事前に在庫をチェックしています。仕事なので当たり前のことなのかもしれませんが、お客様からの「ありがとう」「助かったよ」の言葉は嬉しく、もっとお役に立てるようにと頑張る自分がいます。

育ててもらった先輩と同じように後輩にも伝えたい

岩渕薬品の社風は、内外に面倒見が良いことです。地域では「岩渕さん」として認識されており、社内では先輩たちが気軽に相談にのってくれます。
入社当初に感じた戸惑いや悩みは、どの先輩も経験してきたことのようで「そんなに気にしなくていいよ」という言葉に救われてきました。
また会議で発言した内容がトップに届くのも迅速。時には飲み会の席で話したことも会議の議題になるなど、経営陣との距離感の近さは仕事のやりがいにも通じます。
社歴の長さとともに後輩も増えていますので、私が先輩に育ててもらったように、後輩の成長を見守り、良きアドバイスができる人間になりたいと思っています。
ライバルの多い業界で当社が誇れるのは、医薬品とともにお届けしているプラスαの情報提供=先輩方が築いてきたプラスαです。日進月歩の医療の世界。後輩の育成とともに、これからも鮮度の良い情報提供を心掛けたいと思います。

岩渕薬品に入社を希望した|その理由は

医療関係の仕事は、会社が安定しているイメージがありました。地元の千葉が拠点の仕事をしたいと思っていたところ、MSの業務内容にも興味がわき、入社を希望しました。

10年後の自分へ

MSとして他社のMSに負けない存在になること。「まずは岩渕」と言われていたいですね。そのためにも日々の積み重ねが大切だと思います。

学生のみなさんに|一言

旅をして見聞を広めてください。また、ひとつのことを極める経験も社会人になってからの強みになります。自分ができなかったことなので、あえてお伝えします。

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