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interview インタビュー

MS Marketing Specialist

鈴木 颯斗Hayato Suzuki

茂原営業所
2016年入社

自分の個性を生かした仕事ができる

学ぶことで自分の成長を実感

就活の時は、生まれ育った地元企業に就職したいという条件だけで、特に業種にはこだわっていませんでした。重視していたのは、将来、家族を持った時のことを考え、遠方への転勤がないことや、休日がしっかり取れることでした。
入社して3年。先輩方のように仕事を楽しむ余裕はまだありません。入社当初は、薬剤や薬学の知識がまったくありませんでしたし、MSとしての仕事内容も理解できておりませんでした。しかし、専門的なことはメーカーの担当者の方に同行していただき、医師や薬剤師さんへの解説を一緒に聞いて学んだり、新薬が出るとメーカーが開催する勉強会で覚えたりして、知識を積んでいます。常に進化している業界ですから、覚えること、勉強することは多岐多様にわたります。今が人生で一番勉強しているんじゃないかと思うほどですが、知識や経験が増えることで成長も実感します。

仕事の面白さは、これから少しずつ

入社1年目は主に配送業務を担当し、2年目から営業活動に入りました。決まったルートを回るので、ドクターや薬剤師さんと挨拶は交わすのですが、初めは雑談さえもぎこちない状態でした。しかし、しばらくしてお客様の方からプライベートの話をされた時には、少しずつ信頼関係が構築さていることを実感できました。
当社のMSとしての営業活動は、基本はあっても決まったスタイルはありません。ですから、自分の個性が生かせることは仕事のやりがいにつながります。
私の営業のモットーは笑顔。時々、バドミントンの選手に似ていると言われることがあるのですが、私自身も学生時代から同じスポーツをしているので、あえて自分を知ってもらうための話題にしています。
自分の個性が営業活動で生かせることは仕事の面白さ。今後も自分らしい営業活動で頼られるMSになりたいと思っています。

薬のこと、健康のことを考えるようになった

MSになって変化したのは、自分自身の健康に気を付けるようになったことです。
この仕事に就く前は、健康診断の項目ごとの数値などは、あまり気にすることはありませんでした。しかし医学的な知識が増えてきたこともあり、検査の数値を見たり、栄養面に気をつけたりと、健康維持を気にするようになりました。
営業を始めて2年。仕事では自分の営業スタイルを模索している最中ですが、今後は自分の健康とともに、地域の健康にも目を向けた営業活動できるようになりたいと思っています。
これからの課題は、さらにお客様と深くかかわれるようになること。まだまだ学び続けることが必要ですが、社内には見本となる先輩方がいますし、学ぶ環境もあります。先輩方に相談しながら、自分らしく成長していきたいと思っています。

岩渕薬品に入社を希望した|その理由は

地元の千葉で展開している会社であること、きちんと休みが取れること。将来家族を持った時のことを優先しましたが、結果的に良い仕事に就くことができました。

10年後の自分へ

もう若手社員ではないので、役職には付いていたいと思います。MSの仕事は小さなことの積み重ね。コツコツやることが10年後に響いていると思います。

学生のみなさんに|一言

社会に出たら勉強よりも人間関係が大切。仕事の向き不向きは自分で決めつけず、何にでも挑戦してみることをおすすめします。やってみないと分からないこともあります。

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